JVC KENWOOD GY-LS300 TEST SHOOTING(前半)
今日のメシ
実用洋食・七福にてカツカレー。
ここのカツカレーは昭和回帰を彷彿とさせる。ゴロゴロの具材とカリカリのコロモを纏ったカツが素晴らしい組み合わせを演じている。私的都内3大カツカレーの一つだったりもします。
と言う事で今日はインプレッション前半。
特にレンズに関してインプレしてきました。
動画はこちら⬇
[4K] JVC KENWOOD GY-LS300 TEST SHOOTING ...
このカメラ自体はMicro Four Thirds(MFT)マウントなのでレンズの推奨はMFTです。
実際、MFTを使うと非常に便利なオートフォーカスを使えるという利点はかなり良いですね。
ただ、今回使用したMFTレンズが12-50mmというcanonのセットレンズでもある24-105と同等と言う事でこの二つで比較検証してみたのですが・・・
なんかEF Lensの方がテレなんですよねwマウントアダプターの影響ですね。多分。
またSuper35mmの100%エリア使う映像と86%で撮影する映像はテレ幅が多少上がる。(しかし,センサーの機能として落ちるのではないか?ちょっと心配だけどそこまで判るものでも無さそうです。)
結果を平たく言うと・・・
・MFTの方がケラレが撮影推奨のセンサー86%部分まで行ってもかすかに残ってしまう。
(86%エリア撮影、12-50mmの12mmでわずかに残る。少しズームすれば問題ないかもしれない。)
・EFレンズだと一気に発色が悪くなるw
(私の中では4Kはグレーディングが絶対に生じるモノだと思っているのでそこまで気にしないですが・・・グレーディングに関してはEFよりMFTの方が非常に簡単です。OLIMPUSの方も言っていたのですがMFTの方が発色が良いという話は本当だった。簡単なグレーディング結果は上記の映像にいれてあります。)
(どちらかと言うと彩度とガンマが落ちる感じがする。)
・MFT装着時のカメラのバランスはかなり良いがEFレンズを装着すると一気にバランスが悪くなる。
(三脚はカウンターバランスがないManfrotto Headだとバランス取れなかったり、動かすのにかなりキツいと思われる。たまたま私のはカウンターバランスが4ステップ取れるHeadだったのでそこは大丈夫だった。)
(EF付けると前に転がります。誰も持っていないであろう・・・重い70−300なんてレンズを装着したらなんて想像したくないですね。私は持っていますがw)
明るさはMFTがf3.5~なので全てにおいてひと絞り明るい。(EFはf4~)
・View Monitorは4KではなくHDなのでMFには確実にPeaking必須です。
(Peaking入れるとモニターがモノトーンに変わるのは目に優しく個人的に嬉しい。カラーにPeakingだとかなり目がチカチカしてしまう私なので普段は入れていないけど、これは確実に入れます。)
MFTでMFはフォーカスの振り幅が判りづらいのであまりオススメはしない。ここはOLIMPUSさんサイドですね。)
と言う事で、長くなりましたが・・・
明日はEFレンズで地下に潜ってきます。
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多分、MFTでもこれくらい口径の大きいものならケラレは出ないかも知れませんね。